ふっじさーん [その他]

穢れた心身を清めるために、霊峰富士山へ・・・

本当はCEATEC2011の帰りに寄っていくつもりだったが、生憎の寝坊でCEATEC2011そのものに行けなかったので、単発企画として行く事にした。
例によって朝3時に名古屋を出発。東名を走り、途中の浜名湖SAで1時間程仮眠。富士川SAでトイレ休憩をした時に見えた富士山はとても晴々としていて、期待を持たせてくれた。
御殿場ICで降りて、国道138号でコンビニに寄り、朝食と登山用の水とか軽食の買い出し。駐車場から見えた富士山に気持ちが高ぶる。

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コンビニに着いた時、富士山は雲も殆どなかったのに、買い出しから戻ってきた時には空全体がどんよりとした雲に覆われ、ちょっと嫌~な予感をさせた。(雨とか勘弁な)

今回は山梨県側の富士スバルラインに走って、富士吉田ルートを目指す。静岡県側からも行けるのは分かっていたけど、小さい頃に静岡県側から富士山に行った記憶がある(実家に当時の写真は残ってるらしい)ので、今回は逆の山梨県側から行く事に決めていた。あと、ほうとうも食べたかったんだよ。


富士スバルラインにて5合目に到着。下界の気温が25℃位に対して、車のの外気温センサーでは7℃を示した。12月位の寒さですね。しかし、陽が出ている時はさほど寒くは感じなかったが、日陰に入ったり、陽が隠れたりすると、肌寒く感じる。事前の調査で、防寒着は必要と分かっていたので、ダウンジャケットは持参済み。寒さ対策は万全。

当初の計画は「7合目まで行って戻る」つもりだった。が、結果的に良くも悪くもそれ以上行ってしまった訳で、登山計画がダメダメだったと痛感させられる。観光地化されている富士山とはいえ、3000mを超える山である以上、中途半端な計画は身を滅ぼしますね。

6合目までは若干のアップダウンはあるにしても、普通の山道。
6合目がある小屋に到着したが、この辺りから雲が凄い勢いで下から上がってきて、視界が悪くなる。20mぐらいの先にいる人が、シルエット程度にしか見えない。こんな状態では下手に動くと、道を見失うことになり、場合によっては遭難なんてのも十分ありうる。富士山は観光地化されているので油断しがちになるが、仮にも標高3000mを超える日本一の山である以上、中途半端な気分で登ったら死ぬのは当然なんですよね。

砂利のような小石の道をひたすら歩く。登山道の小石が崩れない様に板で防いで階段状に道が作られているが、この間の台風のせいか、崩れているところが多く、正直歩きにくい。

汗だくになりながらも登り続け、ようやく山小屋(花小屋)が見えてくる。
10月になったのか山小屋は閉められていたが、更に上にはいくつもの山小屋が見えたので、もう少し頑張って登ることしにた。
ここからはこれまでのような小石の登山道でなく、岩肌を歩く登山道になり、一気に難易度が増した感じになった。(小石の登山道で疲れていたというのもあるけど)

2つぐらい山小屋を通り越して行った頃からどのへんが7合目なのか気になり始める。
6合目の標識は見つけたので、7合目の標識もどこかにあるだろうと思っていたが、それらしいのが見当たらない。
そんなあやふやな状態で登り続けるのは危険ではあるが、見上げると見える次の山小屋に「もうちょっと頑張るか…」という気持ちが生まれてしまった。
気力的に辛くなってきた時に、雲の中から真っ赤な鳥居を発見。

20111010_083010.jpg
鳥居を抜けたところに小さく「鳥居荘」と書かれた標識を見つける。目印になるものだし、一旦区切りがついた気がしたので、ここで初めて休憩を取る。途中、下山者や前を歩いている登山者を待つために立ち止まった事はあったが、ちゃんと休憩をしたのはこれが初めて。計画的ではありません、反省。


写真を撮るため、リュックからXperiaを取り出すと、しっかりとアンテナが3本立っている。どこから電波が出てるんだよ。山頂だったとしても、富士山全体を網羅できるアンテナとか、すごい強力だよね。
ついでに、現在地がどの辺なのかネットで調べる。登山中に調べるとかあり得ないよね。こういうところも計画的ではありません、更に反省。
どうやら山小屋の辺りから7合目らしく、当初の目的は達成された。やったー


休憩をとったらもう少し頑張れそうになったので、もう1つぐらい山小屋を進んでみようよ思い、登山再開。
しかし、中途半端に休んだせいか、足の進みが悪い。岩肌を登るための足が上がりにくい。しかも、靴でくるぶしとかかとが擦れて少し痛くなってきたので、鳥居荘と次の山小屋の真ん中あたりで、下山を決める。

下山理由はこんな感じ。
1) 山は登ったら降りなければならないので、無理に登って下山分の体力と気力を失う訳にはいかない。
2) 鳥居荘への到着時刻が11時過ぎ。14時までには下山(5合目)したかったので、これ以上登ると遅くなる。
3) 軽装備すぎてここより先の登山者に失礼。(チノパンにトレッキングシューズというハイキングレベル)

要するに、「体力面、装備面、スケジュール面、全てにおいて行き当たりばったり。山なめんな!」でしょうか。
一応、高校時代は部活で登山部に所属し、穂高岳、白馬岳、鈴鹿セブンマウンテンなど、地元の山から有名処の山まで多少は登山経験があるので、テレビで遭難報道させるような事はする訳にはいきません。登る勇気も大切ですが、戻る勇気も同じぐらい大切です。

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下山途中、でかでかと7合目と書かれいた。行きは全然気付かなかったよ…
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